専門学校とは
専門学校とは、専修学校のうち専門課程を設置する専修学校を専門学校と呼びます。 専門学校は約3000校あり55万人がなんらかの専門課程で学んでいます。(平成21年現在)
近年では、資格取得を目指して、大学や短期大学を卒業してから、専門学校に入学する学生が数多くいます。21年度では、専門学校入学者の約8%にあたる2万人を超えています。
専門課程修了者には、専門士や、高度専門士の称号が付与されるほか、大学への編入学、大学院の入学も可能となっています。
そのような状況の中で、夜間に通える専門学校は、社会人や大学を卒業した学生などが、国家資格取得を目指して、入学するケースが増えています。
医療関係の国家資格が人気
専門学校の中でも、夜間課程を設置している専門学校は、昼間部に比べるとほんのわずかですが、医療関係の国家資格を目指すなら、昼間は専門学校の紹介する職場で働き、夜は専門学校で勉強する事で、実務経験を積む事が可能になります。
また、医療関係の夜間専門学校は、3年制、4年制の専門課程が多く、国家資格の合格率が80%を超えている専門学校が数多くあります。しっかりと年数をかけて勉強して、確実に国家資格を取得する事で、卒業と同時に進みたい道を開く事ができます。
夜間専門学校へ行こう!でも、医療関係の夜間専門学校を数多く紹介しています。ぜひ参考にして頂ければと思います。